24 ミネラルコントロールベースカラー 01 ブライトピンク
成分名 | 用途・配合目的 | 備考 |
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水 | 溶剤 | |
オリーブ果実油 | 油剤、閉塞剤 | オリーブの熟した果実から採取された油脂で、肌を柔軟にし、水分の保持効果に優れています。 |
グリセリン | 保湿剤、変性剤 | 多価アルコール(主に保湿剤として用いられます)。植物性と石油由来のものがあります。 |
エタノール | 溶剤、可溶化剤、収れん剤 | |
酸化チタン | 顔料、紫外線散乱剤 | チタンの酸化物です。光の屈折率が高いので紫外線散乱剤として使われます。 |
ステアリン酸 | 油剤、脂肪酸 | 飽和脂肪酸の一種で、牛脂やカカオ脂などに含まれます。 |
レシチン | 界面活性剤、乳化剤(弱い) | 天然の両性界面活性剤です。 |
マイカ | 顔料、滑剤 | 原石である白雲母、金雲母を粉砕して作られた板状粉体です。 |
アルガニアスピノサ核油 | 油剤、閉塞剤 | アルガンオイルとも呼ばれています。リノール酸(オメガ6)やビタミンEが豊富です。 |
ツバキ種子油 | 油剤、閉塞剤 | ツバキの種子から得られる油脂です。古くから化粧品・ヘアケアに使われています。 |
ウメ果実エキス | 保水剤 | ウメの果実のエキスです。 |
ビワ葉エキス | 保湿性 | |
ヨモギ葉エキス | 保湿性、収れん性、消炎性 | |
クマザサ葉エキス | 皮膚コンディショニング剤 | 殺菌・防腐作用があります。 |
コシロノセンダングサエキス | 保湿剤、消炎性、収れん性 | |
ニオイテンジクアオイ油 | 香料、精油 | ゼラニウムオイルとも呼ばれる精油です。 |
シア脂 | 油剤、閉塞剤 | シアバターと呼ばれるシアの果実から得られる油脂です。肌の柔軟効果に優れています。 |
トコフェロール | 酸化防止剤、ビタミンE | 天然由来のものと化学合成によって作られるものがあります。 |
クエン酸 | キレート剤、pH調整剤 | 収れん作用があり、古くなった角質を取り除く効果があります。 |
クエン酸Na | 緩衝剤、キレート剤 | |
水酸化Al | 不透明化剤、親油性増粘剤 | 天然または合成で作られるアルミニウムの水酸化物です。主に酸化チタンの反応性を抑える表面処理剤として使われます。 |
アルギニン | アミノ酸類、アルカリ剤 | |
キサンタンガム | 天然ポリマー、乳化安定剤 | |
銀 | 顔料、着色剤 | |
BG | 保湿剤、溶剤、粘度低下剤 | 多価アルコール(主に保湿剤として用いられます)。アセトアルデヒドから合成するものがほとんどですが、植物油脂を原料として合成されるものもあります。 |
タルク | 充填剤、滑剤 | 滑石という鉱物を粉末化したものです。 |
酸化鉄 | 顔料、紫外線散乱剤 | 酸素と鉄の結合比率の違いで赤、黄、黒があり、発色剤として使われます。 |
グンジョウ | 着色剤、顔料 | イオウを含んだアルミニウム、ケイ素からできている顔料です。以前は柘榴石から採取されていましたが、現在では化学合成によって作られています。 |
※上から配合量の多い順に、1%未満の成分については順不同で表示されています。(着色剤については配合量に関係なく最後にまとめて表示)
※当サイトでは、原料が石油・天然油脂にかかわらず、石けん以外の化学合成された界面活性剤を合成界面活性剤とよびます。
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